和久洋三が考案した創造教育活動とその実践例を紹介

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創造共育宣言 第1章-7

新しい子どもの誕生

子どもを取りまく環境の重要性

 子どもは身のまわりの環境を貪欲に吸収しながら成長するので、どんな環境の中で育てられるかによって決定的な影響を受けることになります。
 子どもを虐待する親のほとんどは自らが幼い時に虐待された経験をもっていることを彼女達の手記を読んで知りました。
 自分はなんとしても幸せな家庭を築こう、子どもに愛を惜しみなく注ごうと熱い思いを持って結婚し、子どもを生み育てるのですが、一度抑制の糸が切れると自分がされたことと全く同じことを我が子にすることが述べられています。「ああ、この子もまた私と同じことを子どもに繰り返す親になってしまう」と解りながら、自分自身を押さえきれない哀しみが綴られていました。

 このように幼児期に吸収された心理的な影響は、ずっと後になって結果が現れてくることがほとんどです。すぐに結果を求めようとする早教育者や親達はこのことをしっかりと肝に命じるべきでしょう。
 それは身体の栄養分についても言えることで、成人して歯や骨のもろい人は幼少年期の飲食物にその原因があると言われています。また、自己抑制力のない青少年は子ども時代にテレビとテレビゲーム漬けになっていた者に多いと言われています。大切なことはどんな環境を私達大人が用意するかということになります。
 これは保育内容、教育内容に直接結びつく課題でもあります。
 じつは幼児教育においても、学校教育においても、ここが具体的に提示できていません。
 WAKU-METHOD創造共育=WM創造共育はそのための具体策を提示するものです。

(和久洋三著/『創造共育宣言』より抜粋)

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